コロナ後 オフィスは不要か必要か

日経新聞の記事から
「アフターコロナ」後を見据えた働き方を
めぐって米シリコンバレーの判断が
割れている。
ツイッターは無期限の在宅を認める。
アップルは、オフィス勤務に戻す
シリコンバレーの企業は優秀な人材を
確保するためオフィス環境の整備に力を入れてきた
フィットネスジムを整えたり食堂や中庭などの
共用スペースを巧みに配置して技術者同士が自然に
交流できるような環境にしている。
テレワークでは　こうした環境は作れない

米国では新型コロナウィルス拡大による
都市封鎖などで米国で店舗やオフィスなどの
賃料不払いが増えている。

物件の収益率の悪化により不動産投資信託（ＲＥＩＴ）の
投資判断引き下げが相次いでいる。

コロナはいつかは収束します。

収束した後　オフィスが必要かどうかですね

これによって不動産投資信託（ＲＥＩＴ）が
将来上がるかどうかが決まります。

テレワークやネット通販が普及すれば
オフィスや店舗は必要なくなります。

完全になくなることはないとしてもコロナ以前よりは
広いオフィスは、必要なくなるでしょう

狭いオフィスでいいのならば賃料はその分安くなりますから
オフィスを構えるのならステータスのある場所に持ちたいと
経営者は考えるでしょう
六本木ヒルズ　虎ノ門ヒルズ　渋谷等です。



単純な事務作業ならばテレワークでやったほうが
いいでしょう

ＩＴ企業や研究などの知識集約産業は
オフィスでやったほうが新しい発想が生まれて
よいかと思います。

ただそれでもテレワークは併存したほうがいいでしょう
テレワークならば家庭の主婦や地方の優秀な
エンジニアを活用できます。

従来のオフィスだけにしてしまうと　これらの
労働者を活用できなくなります。

どちらにしてもコロナ収束後は
オフィスも商業施設も以前ほど必要なくなりますから
日本も先進国も新興国も不動産投資信託（ＲＥＩＴ）は
上がらないかもしれません。

私のを保有している
三井住友ＴＡＭ－ＳＭＴ　グローバルＲＥＩＴインデックス・オープン
3,012,543円　
三菱ＵＦＪ国際－ｅＭＡＸＩＳ新興国リートインデックス
669,285円　こちらは含み損を抱えています。
どちらのＲＥＩＴを元に戻るかどうかわからない


高配当を売りにしていた不動産投資信託（ＲＥＩＴ）の
配当金は下がるかもしれません。

金融商品としては長期的には
魅力がなくなるかもしれません。

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