都心のオフィス空室率 供給増 コロナで需要減

日経新聞ま記事から
東京都心でオフィス市場の需給バランスが
崩れつつある。
新型コロナウィルスを機に企業がオフィスを
縮小する動きが広がる一方で　２０２３年以降に
都内で大型ビルが相次ぎ完成するためだ
都心のオフィス空室率は２０２５年には
リーマンショック後の水準を超える見通しも
出始めた。

森ビルが港区虎ノ門でオフィスとしての
貸付面積が２１万平方mを超える
大型施設を開発中で２０２３年の開業を見込む

オフィス空室率は２０２５年に７%まで上昇すると
試算されている。

イノベーションの創出には　仮想空間での
やり取りだけでは限界があり　リアルな場での濃密な
対面コミュニケーションが欠かせない

企業文化の象徴として従業員の帰属意識を高める場でも
あるオフィスの機能は、在宅勤務などのテレワークでは
代替できない。

逆にオフィスで醸成される従業員の信頼感は
テレワークの円滑な運用に欠かせない

こうしたオフィスに求められ機能を提案できるかで
不動産会社の競争を左右する。

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