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キャノンが治療分野へ本格参入 キャノンの株は上がるのか? [節約・お得]

週刊ダイヤモンドの記事から
東芝メディカルシステムズを買収した
キャノンが治療分野へ本格参入するのでは
ないかと噂されている。

医療機器は大きく分けると
診断機器と治療機器の2つに分けられる

キャノンが買収した東芝メディカルシステムズは
診断系が強い
画像診断装置(CT MRIなど)
診断機器は先進国では市場が成熟して成長性がない
更に利益率も低い

逆に治療機器は、成長性があり更に利益率も高い

キャノンとしては、治療機器に進出したい

なぜならば連結売上高を2020年12月期に
5兆円にする計画があるが それをけん引するのが
ヘルスケア事業

キャノンの治療機器参入は大企業だからできる

上手くいけば株価は上昇

キャノンは東芝メディカルシステムズを買収した時に
成長するヘルスケアに進出して株価上昇を期待して
いましたがさっぱりなのば診断系だったからです。


実のところキャノンに限らずヘルスケアが成長すると
見込んで猫も杓子も進出していますが 
実のところ上手くいっていません


ソニーは医療事業で2020年には売上高2000億円を
目指していましたが見通しが甘かったとして撤回

日立も2018年まではヘルスケアの売上高4000億円は
未達

バナソニックはヘルスケアから撤退

と成長分野であるにもかかわらず大手企業でも惨憺たる有様です。

日本の医療機器メーカーでなんとか治療系で
上手くいっているのはオリンパスとテルモの2社のみ

しかし上位は欧米が独占

メドトロニック J&J フイリップス GE
シーメンス等

三菱重工 日立のライバル企業です。

医療機器の中でも治療機器の伸びは顕著なので
J&Jは長期的には上がるでしよう

J&Jはグーグルと組んで手術ロボットにも
進出しているで株主なので注目しています。




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