株主優待 新設、拡充再び

日経新聞の記事から
株主優待の新設・拡充のペースは新型コロナ禍前に迫る。
目立つのは保有期間や単元数に制限を付ける「条件付き優待」だ
個人投資家を安定株主として取り込む狙いがある。
長期目線で投資する個人投資家には恩恵が広がりそうだ

私の保有している銘柄で拡充したのはNTT
保有期間が2年以上３年未満の株主に自社で発行する
共通ポイント「dポイント」１５００円相当を付与するもの
NTTは株を２５分割しましたが優待の条件は買えなかった
つまり１万６千円で購入して２年以上保有し続ければ
ｄボイントを１５００円貰えます。

あともう一社は東急不動産も５００株で３年以上の継続保有で
ポイントが割増付与されます。

株主優待を巡る動きは二極化しています。
私の保有している銘柄では株主優待人気Ｎｏ1企業　
オリックスが株主優待を廃止しました。
惜しいことです。株主優待があれば株価が下落した時に
優待狙いで買ってくれる投資家がいたのですか、それはなくなりました。
配当金でどこまで投資家を惹きつけれるかです。

来年には新しいＮＩＳＡの導入を控え
個人投資家の取り込みを狙って株主優待を新設・拡充する
動きは今後も増え続けるだろう

株主優待って日本人の気質に合っているのかもしれません

機関投資家達は株主優待よりも配当金を好みますが
それはそうでしょう　商品なんか山のように貰っても困りますからね
個人投資家には宝の山でも機関投資家にはゴミの山ですから


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