ＮＩＳＡ上限引き上げ 恒久化も検討

日経新聞の記事から
金融庁は２０２３年度の税制改正要望に個人がＮＩＳＡを使って
投資できる上限を引き上げる措置を盛り込む
年間投資枠が１２０万円で期間が５年の一般ＮＩＳＡや
新ＮＩＳＡなどの拡充を想定する
２０２８年などに期限を定める各制度の恒久化も求める
１０００兆円の個人貯蓄を投資へと後押しする

一般ＮＩＳＡは年２４０万円　積立は年６０万円を例示した。
低金利が続くなかで老後を見据えた資産形成を後押しする

これ自体は　悪いことではなく良いことです。

マネー雑誌ＺＡｉを読んでいたら驚くべき事実が
なんと国民の約７割が投資もせず関心さえ示していない
という事実なのです。
６０年前から投資する人は増えていない！

私は株式投資や資産運用が好きで
資産状況を毎月ＥＸＣＥＬに記録していますが
この事実には　正直驚いています。


最近は金融女子などが話題になっていますから
投資や資産運用に関心を持っている人達が増えていると
思っていましたが　実際のところ資産運用や
投資をやっている人達は３割で７割は全くしない

日本も最近はイデコがでてきましたが
日本の老人が貧しくて米国の老人が豊かなのは
米国には４０１Ｋという資産形成のシステムがあるからです。

いくらＮＩＳＡが拡充しても
資産運用を７割の人がしないとなると恩恵を受けるのは
実際に資産運用をしている３割の人達だけになります。

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