アップル時価総額１兆円突破 次はアマゾンか？

日経新聞の記事から
米アップルの株式時価総額が米企業としては
初めて１兆ドル（約１１０兆円）を超えた

株高はハイテク株全体に波及しアマゾンも
１兆ドル入りが視野に入ってきた

米中貿易戦争がもたらす経済への悪影響に
懸念が高まるなか安定成長が見込める
ハイテク株にはマネーが集まりやすい

私のを保有していたアマゾンは一時は
トランプ大統領の発言で下落し含み損を抱えて
いましたが今はプラスです。

マイクロソフトも最初は含み損を抱えていましたが
こちらも今はプラスになっています。

ダメなのはＩＢＭ　こちらは含み損をいまだに
抱えています。

しかしＩＢＭは特許件数では世界一
ノーベル賞クラスの研究員も抱えています。

ハイテク企業は何か一つスゴイ物を作ると
一気に上昇することがあります。

例えば
スーパーコンピュータよりも早いと言われている
量子コンピューター

これなんかもしＩＢＭが商用化に成功したら
米国株はストップ高はありませんから
一気に上がるのですが

アマゾンにしろマイクロソフトにしろ
まだまだ上がると思います。

１０年ぐらい保有し続ければテンバーガー（１０倍株）も
充分にありうります。

理由はネット通販にしろクラウドにしろ
市場がまだ飽和状態ではなく伸びしろが
あるからです。

ネット通販が普及してとはいえまたまだ買い物は
店舗が８割を占めています。

そのことを考えれば米国市場はネット通販は伸びるし
まだインドやアフリカの未開拓市場があります。

マイクロソフトにしろグーグルにしろＩＢＭにしろ
クラウドでは攻めていけてもリアルな物流施設は
持てないでしょう

アマゾンの場合は流通インフラなので他社の
新規参入が難しいでしょう

クラウド量子計算入門―IBMの量子シミュレーションと量子コンピュータ

• 作者: 中山 茂
• 出版社/メーカー: カットシステム
• 発売日: 2016/09/01
• メディア: 単行本

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