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長期投資は危険 バブルの波に乗れ [資産運用]

新興国投資と言えば 長期投資と考えている人がいるかもしれないが
それは危険

バブルだと思えば新興国といえども売却したほうがよい

ではバブルの売り時の判断基準は

一言で言えば 「その国のGDPと株式時価総額のギャツプを目安」

具体的に言うならば 

▼ 先進国では株式時価総額のGDPの1.5倍

▼ 新興国では株式時価総額のGDPの2倍

これが相場のピーク

過去の事例でいくと

日本の場合 バブル景気のピークは1989年
GDPは約400兆円 それに対して日経平均株価が過去最高値は
3万8915円を付けた時の時価総額は約600兆円 ちょうど1.5倍

中国の場合 2007年 上海総合指数が過去最高値6000ポイント台
まで急騰した時の中国のGDPと株式時価総額は
GDPが約380兆円 株式時価総額が約2倍の800兆円

次の中国のバブルは 推定では2009年のGDPは約500兆円だから
株式時価総額が1000兆円を超えたらピーク

上海総合指数なら1万ポイント 香港ハンセン指数なら4万ポイント

この数字は覚えておいたほうがよい

この近辺に来たら 中国株は売却したほうがよいだろう



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