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精密大手7社 3社で純利益減 デジカメ市場の縮小痛手 [節約・お得]

日経新聞の記事から
カメラ事業の割合が大きい企業で利益が落ち込む
もう一つの事務事業は堅調だが
中長期の成長は見込みづらい

新規事業をどう育てるかが今後の収益の差に
つながりそうだ


キャノンは今期 医療事業の売上高が
全体の25%を超す計画で収益を底上げする

かってキャノンの純利益の半分は事務機の
トナーカートリッジの交換で上げていました。

キャノンと言えばハイテクのイメージが強いですが
実態はトナー屋さんです。

そのキャノンが社運を賭けて東芝メディカルシステムを
買収しました。
キャノン御手洗会長は
キャノンは診断装置そのものだけでなく、複数装置の
診断結果を連携させたり 人工知能を活用したりし
診断の精度を高める仕組みの開発を進めている
医療を将来の主力事業にしたい と力を込めている

御手洗会長は、よくわかっています。
カメラや事務機が成熟産業でもうこれ以上
伸びないことは

あとは医療事業をどう伸ばすかです。
これでキャノンの将来は決まります。




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