三越伊勢丹 やっとオンラインショップ一本化

日経新聞の記事から
経営統合後も三越と伊勢丹で分かれていた
オンラインショップを６月に一本化し
ようやく本格的にＥＣ（ネット通販）ビジネスを
始める体制が整う。

三越と伊勢丹は２００８年に経営統合して
１２年もたって　やっとオンラインショツプが
一本化するのは　あまりにも遅い気がします。

今回のコロナショックがあったから
できたのかもしれまませんが
それにしても１２年もかかるのは遅すぎます。

その三越伊勢丹から株主総会の案内が
届きました。

最近はトヨタ　阪急阪神ホールディングス　三越伊勢丹と
株主総会の案内が届いていますが　
書いている内容はコロナウィルスのため
株主総会には　極力参加しないでくださいと　
どの会社も書いています。

それなら株主総会をしなければ誰も参加しないと
思いますが　そうもいかないのでしょう

株主総会も来年からはネット総会ができるように
するべきだと考えます。

今　私の保有している会社で　株主総会を
ネット中継している会社は　ソニーとソフトバンクグループの
２社だけです。

驚くことに情報通信会社であるＮＴＴ　NTTドコモ　ＮＴＴデータ
等もネット中継はしていません。

将来のことを考えた場合　コロナウィルスが収束しても
各社　ネット総会ができるようにするべきだと思います。

三越伊勢丹の業績はコロナウィルス感染のため
良くありません。

今期は配当金は減配　
最悪　無配になる可能性が高い

株主優待は　どうなるでしょうか？
無配に株主優待廃止となると保有する価値は
ありません。

三越伊勢丹は今後のことを考えた場合
店舗より　やっと一体化したＥＣ（ネット通販）を
強化するべきでしょう

ネット通販なら店舗のない地方でも販売
できますし　インバウンドがなくなっても中国に
ネット通販をしたらいいのです。

アマゾンは最強のネット通販会社ですが
ブランド企業はプランド価値が落ちるアマゾンを
避けたがります。

アマゾンが扱えない
プランド商品をネット通販することです。

三越伊勢丹の将来はこのＥＣ（ネット通販）が　
どこまで伸ばせるかにかかってきます。

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